マウスピース矯正は前歯だけでもできますか?
前歯のみの部分矯正として対応できる場合があります。軽度のねじれやすき間など、歯の移動量が比較的少ないケースでは、マウスピース矯正で改善をめざすことが可能です。ただし、かみ合わせ全体のバランスを考慮する必要があるため、前歯だけの治療が適しているかどうかは診断によって判断されます。
マウスピース矯正は痛いですか?
歯が動く際に、圧迫されるような違和感や軽い痛みを感じることがあります。特に新しいマウスピースに交換した直後に感じやすい傾向がありますが、多くは数日で落ち着いていきます。ワイヤー矯正と比べて、力が段階的に加わるため、違和感が比較的少ないと感じる方もいらっしゃいます。
マウスピース矯正の期間はどのくらいですか?
歯並びの状態によって異なりますが、部分矯正では数ヶ月から1年程度、全体矯正では1年半から2年程度が目安ですが、個人差があります。歯は骨の中を少しずつ移動するため、一定の時間をかけて進めていきます。
マウスピース矯正は出っ歯・八重歯・すきっ歯にも対応できますか?
軽度から中等度の出っ歯、八重歯、すきっ歯であれば、マウスピース矯正で改善をめざせる場合があります。ただし、歯の移動量が大きい場合や抜歯を伴う場合などは、ワイヤー矯正の方が適しているケースもあります。
マウスピース矯正中の食事や飲み物で気をつけることはありますか?
装着中は水以外の飲み物は控えることが基本です。糖分を含む飲み物や色の濃い飲み物は、むし歯や着色の原因になる可能性があります。食事や飲み物をとる際はマウスピースを外し、歯みがきをしてから再装着します。
マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いは何ですか?
マウスピース矯正は取り外しができ、見た目が目立ちにくい特徴があります。一方、ワイヤー矯正は固定式で、複雑な歯の移動に対応しやすい特徴があります。それぞれに適した症例があるため、歯並びの状態に応じて選択されます。
マウスピースの装着時間はどのくらい必要ですか?
一般的には、1日20~22時間程度の装着が必要とされています。食事や歯みがきの時間以外は基本的に装着することが求められます。装着時間が不足すると、歯の移動が計画通りに進まない可能性があります。
マウスピースを紛失・破損した場合はどうすればよいですか?
そのまま使用を中断すると、歯並びに影響することがあります。速やかに歯科医院へ相談し、指示に従うことが大切です。状況に応じて再製作や次のマウスピースの使用を検討します。
運動中も装着できますか?
基本的には装着したまま運動することができます。ただし、接触の多いスポーツでは、歯や装置を守るために専用のマウスガードの使用が検討されることもあります。
会話への影響はありますか?
装着直後は発音に少し違和感が出ることがあります。ただし、ほとんどの方が数日から1~2週間程度で慣れていきます。日常会話に大きな支障が出ることは少ないとされています。

